WordPressで役に立つプラグインメモ

ホームページを簡単に作る方法の一つに「WordPressを使う」という方法があります。

WordPressはCMS(コンテンツマネジメントシステム)の一種で、要はブログの更新とか管理を任せることができるプログラムです。

今回は、そんなWordPressで使える便利機能 “プラグイン” についての備忘録です。

Advanced Custom Fields

カスタムフィールドを導入するためのプラグインの一つ。
カスタムフィールド導入系のプラグインで最も一般的。

Category Order and Taxonomy Terms Order

カスタムタクソノミーなどを含む、カテゴリーやタグの順番を替えられる。
有効化後、投稿(など)に「Taxonomy Order」というメニューが追加されているので、そこから編集する。

Classic Editor

WordPress5.0以降に標準搭載される Gutenberg(ブロックエディタ)を、古いエディタ(クラシックエディタ)に戻す。
使い方はインストール後、有効化するだけ。

Contact Form 7

簡単にフォームが作れるプラグインの一つ。
フォーム作成系プラグインで最も一般的。
確認メールも簡単に送信できる。
webサーバとメールサーバが違う場合、メールが届かないことがある。
その場合は、WP Mail SMTP プラグインの導入が必要。

Contact Form 7 add confirm

Contact Form 7 のフォームに確認画面をつけられる。

Custom Fields Bulk Editor

Advanced Custom Fieldsを有効化している場合に使用可能。
複数の投稿に対して、フィールドの値を一括編集できる。

Custom Permalinks

パーマリンクが数字のみの場合、自動的に “-2” がついてしまう問題を解決。
インストールして有効化するだけでOK。

Exec-PHP

投稿記事内で、PHPの書き方でPHPを実行できるようになる。
プラグイン有効化後、ユーザー詳細画面に移動し「Exec-PHP Settings」にチェックを入れる必要がある。

Force Strong Password

ユーザのパスワードを強力ではないものに設定しようとすると、「エラー: パスワードは「強力」にしてください。」というエラーメッセージが出て、パスワードが変更できなくなる。

Image Size to Media Selection

管理画面からアップロードした画像を自動でリサイズしてくれるプラグイン。

Intuitive Custom Post Order

D&Dで投稿データやカテゴリーやタグなどの並び替えが簡単にできるようになるプラグイン。
設定 →「並び替え設定」(旧バージョンでは「Intuitive CPO」)から、並び替えを有効にするオブジェクトを選択可能。

Invisible reCaptcha for WordPress

reCAPTCHA の v3 や v2 がWordPressで設定できるようになる(reCAPTCHA はbotによるサイトへの攻撃を防止するサービス)。
簡単に言うとbotによるログイン防止プラグイン。
v2はチェックボックスによる認証、v3はユーザー操作を介さず自動でロボットかどうかを判定。どちらも設定可能。
・Googleアカウントにて Site Key と Secret Key の取得が必要。

Multi Device Switcher

ユーザエージェントごとにテーマを分けてくれるプラグイン。
themeディレクトリ内にPC用とSP用などのテーマをそれぞれ用意し、wp管理画面の「外観」→「マルチデバイス」から設定する。

MW Theme Switcher on Multi Device Switcher

SPでPC版画面を表示したりその逆をしたりするためのボタンを設置するためのプラグイン。
URLの末尾に「?viewmode=mb」など付けたリンクを踏ませることで、強制的にそちらの画面を表示させられるようになる。

NextScripts: Social Networks Auto-Poster

投稿時に自動的にSNSにアップロードしてくれるプラグイン。

Polylang

多言語対応プラグイン。RyoteiStyleJPで使用。
言語スイッチャーの表示は、「外観」→「ウィジェット」からサイドバーやフッターに追加するというのが一般的。

PS Disable Auto Formatting

入力されたHTMLタグを無視するプラグインなのだが、プラグイン自体にバグがあり、これを有効化すると、入力欄のテキスト切り替えができなくなってしまう。
なので、これの代わりに TinyMCE Advanced を使う。

PuSHPress

Googleの検索エンジンに瞬時にインデックスさせる(PubSubHubbub(パブサブハブバブ)という機能を使う)。
Webサイトのページ更新や、ページ作成がなされた後、PubSubHubbubはクローラーを呼ぶ働きをする。

ShortPixel

画像やPDFを圧縮してくれるプラグイン。ページ表示速度の高速化が期待できる。
無料版と有料版が用意されており、無料版の場合には毎月100枚までの圧縮であれば、無料で利用することができる。

Simple 301 Redirects

wordpressの各ページをリダイレクトする。

VA Simple Expires

公開終了日時を指定できるようになる。

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